2024.7.22
歯周病と生活習慣病
歯周P.g菌は病巣感染から生活習慣病を起こすのと同じメカニズムです
超歯周病と生活習慣病との関係は歯科で普段理解されている歯牙根尖膿胞の病巣からの疾患と同様な所謂 「病巣感染」です。しかし、生活習慣病が多種多様広域に渡る症状と、発病後の悲惨な症状等から、狭窄された歯周ポケットの中で繁殖由来したP.g菌から始まる全身疾患だとのイメージに結び付かなかっただけだと考えます。 |
P.g菌を「NOガスで狙い撃ち」するのはハナタカで容易になりました
![]() |
インプラント歯周病「増加と予後」
![]() |
「歯周病は夜作られる」と言う昔ばなし
睡眠中は脳も身体も覚醒時の疲れを癒やし、軽く休みます。口腔筋機能関連筋組織も軽度に弛緩します。程度の差があれ、口呼吸で生ずる舌低下症に近い状況に陥ります。イビキ、唾液乾燥、ヨダレ等々で口腔諸器官活動に悪影響を与えます。この状況を防ぐ為に、患者さんに睡眠中であっても補助具が鼻中隔下制筋に軽度の刺激を与えて、口唇閉鎖や舌挙上作用が生ずる工夫を潜ませてある事を伝えると喜びます。 |
むすび
人の「ネガイ」は途方もなくて際限がありません。ストレッチして綺麗になりたい、でも、面倒は嫌!究極解決法は睡眠中の知らず間にストレッチでき、目覚めたらストレッチでネガイ解決が理想です。夢の願いを叶えるには補助器具「ハナタカ」です。鼻が高い、ほうれい線、目の下のたるみ、ニキビや顔のシミにお悩みの方はお試しください。 |
ドクターコラムTOPへ戻る